会社ホームページデザインのポイント
会社ホームページデザインのポイント
TOPページでのインパクトとなるイメージですが、大切なのはそのイメージや動きではなく「貴社からのメッセージ」です。メッセージの無いイメージ画像や動きはただ邪魔になるだけです。きれいな画像や動的表現がダメと言っている訳ではありません。
デザインに重要なのはコンセプト&メッセージです。
それには何が必要か? WEB担当者がまず決める事はサイトのデザインコンセプトを決めることです。
特に重要なのは自社のユーザーに対しどのようなアプローチをトップページや他のページへの連動とで伝える事が出来るかが重要です。いろいろな角度からの検討と慎重さと感性が必要です。
まずサイトコンセプトからレイアウト構成案をいくつか出します。
この時にただ見た目の印象で判断するのではなく、自社のWEBサイトには、
『どのような業界の、どのような目的意識を持った人に対し、どのような対応が必要か?』 を考えることです。
より具体的にターゲットを絞ります。
漠然と中途半端な考え方でこのデザインがかっこいいとか、このデザインがお洒落とか好きとかではなく、 あくまでマーケティングとしてコンセプトから絞り込んでいきます。
単に意味の無い動作に騙されていませんか?動的な表現も美しく使用しなければ逆効果となります。
画像イメージとキャッチフレーズ
そこでぜひとも検討していただきたいのがイメージ画像と連動するキャッチコピーです。
この2つの要素で訪問者にサイトの雰囲気とニュアンスを視覚的に伝えます。
心に残るキャッチコピーとイメージが合体してサイトの導入口となります。表紙(TOPページ)に使用する画像イメージは、出来るだけオリジナル画像の使用をお薦めいたします。
そして、ユーザーの興味を引くキャッチコピー、キーワードを意識したページ構成、使いやすさと洗練されたイメージでキャッチします。
ホームページデザインのポイント
WEBデザインは印刷媒体と違って常にブラウザ上での見え方・認知のされ方が重要となります。
視覚的なデザイン性を図りながら、その一方ではサーバーの知識・サーチエンジンの知識・ブラウザの知識を考慮しなくてはなりません。当然のことながら 雑誌やポスターのグラフィックデザインとは異なる要素が多くがあります。
訪問者にはご自分のPC画面が全てなので、そこでの見え方がそのWEBサイトのデザインとなります。つまり、サイト管理者は常にさまざまなユーザーがさまざまなブラウザー環境で閲覧している事を忘れてはいけません。
担当者は常に広く多くのユーザー様に不都合が無いように自社のホームページが閲覧できるようにしなければなりません。
ブラウザーの種類、バージョンによって見え方が変わる事もあります。チェックをお忘れずに!