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会社ホームページリニューアル

会社ホームページリニューアル
企業での自社ホームページのリニューアルにはいろいろと目的があると思います。【主な目的】例えば・・・●自社ホームページは競合他社と比べてわかりづらい。
●大事な要素が深い階層にあってたどり着くのに面倒。
●そもそも記述内容が更新されたいない為、意味をなさない。
●営業的にプラスになっていない。
●スマフォ対応になっていない。
●事業規模に見合ったホームページになっていない。

会社HPリニューアル まず最初にやる事は?

会社HPリニューアル まず最初にやる事は?

それぞれのリニューアルの「目的」があるはずです。

自社のホームページをリニューアルしたいと思ったとき真っ先にやってほしい事はこれです!

1.ターゲット: ターゲットとなる人は「どんな業界」「誰に?見てもらいたいですか?」の明確化
・既存顧客、既存取引先の他、潜在顧客、年代、男女、役職、・・・
2.アクション: 「何を?」「製品」(・・・・等の製品/サービス)を
弊社が提供しているサービス及び製品(製品は別途製品情報のデジタル化を検討予定)
3.どのように: 写真図解と分かりやすい文章で単純明快にまずは伝えたい。
次に社内でのHPリニューアルへの統一見解を整理するためのまず社内ミーティングを開いてください。
全く白紙の状態で業者任せでスタートすると知らない事も多く失敗の原因になります。
 
例)我が社の次回HPリニューアルの目的は・・・

  1.     デザインを刷新する(具体的にはもっと自社製品・サービスを全面にPR)
  2.     更新管理を自社で出来るようにする。
  3.     スマフォ・タブレット・PC対応とする。
  4.     ホームページ内でのユーザーの動向を知りたい。
  5.     目的のページにもっと素早くたどりつけるようにしたい。・・・

目的に適したWEB制作会社の探し方

それらの目的意識が社内で統一されたなら実際にそれに向かって実現できそうなWEB制作会社を探します。
その時に次のPOINTでまずは探してみてはいかがでしょうか?

安かろう、悪かろうにならないように、また末永く付合ってサポートしてくれそうな会社が言いに越した事はありません。
次のような理由だけで選ばないようにお勧め致します。

  • とにかく他社より値段が圧倒的に安かった!(公開後の保守管理費が長期に渡ってある場合があります)
  • 実績数が圧倒的に多かった!(テンプレート制作の場合は数日でサイト作成が可能な場合もあります)
  • 納品事例(実績)が個人のサイト・ばかりだった!
  • TOPページの写真がかっこよかった!
  • 会社案内に所在地・TEL・スタッフが掲載していなかった!

※出来るだけ担当者レベルで実際に会って打合せをして制作会社の制作姿勢を理解し、作業内容の確認から公開後の自社ホームページへのサポートまで確認をしてから前に進みましょう。

つまりホームページに訪れる人(取引先・新規見込み客)にとってわかり易く使いやすく明快でなければなりません。
SEO対策を意識し過ぎて文字だらけのホームページではいくら上位表示になってもユーザーには魅力がありません。

企業ホームページ、コーポレートサイトでは、まずは自社の事業内容・企業コンセプトを表すTOPページと細かな取り扱いサービスの特色、資料提供等、そして何よりも取引先への「メリットの提供」が具体的にわかりやすく表現されている事が重要です。

心にのこるキャッチコピーとイメージ

ネット上で見ず知らずの人が初めて貴社ホームページを訪れる場合、その大半が訪問ページの第一印象(ほんの数秒の)で留まるか、次の検索結果ページへ行くか決定します。その分岐点は?一体何処でしょうか?

見やすく、わかりすく、そして美しいデザインは見る人に好印象を与えます。
好印象は興味へとかわり、全ては訪問者のための、訪問者にわかりやすいホームページである事が第一です。
それには、デザイン(構成)に気を配ることが大事です。

 自社のホームページをリニューアルする際に注意してほしいのが、上司に言われてただ何となく今風に見た目だけはかっこよくしたい!とか漠然と中途半端な考え方で他社のデザインがかっこいいとか、このデザインが自分好みとかで決めてしまうことです。
自分勝手な思いだけで決定されていませんか?


ホームページデザインはあくまでマーケティングとしてコンセプトから絞り込んでいく必要があります。

そうしないでいると結局、目的のぼやけた自画自賛の趣味のサイトで終わってしまうからです。

昔作ったからもう変えたい!今風のホームページにしたい!はホームページの担当者であれば当然思う事であります。

画像イメージだけのレイアウトはほとんど効果がありません。 誰に何を訴えているのかがわからないからです。そこでぜひとも検討していただきたいのが画像イメージと連動するキャッチコピー(文字)です。この2つの要素で訪問者にサイトの雰囲気とニュアンスを視覚的に伝えます。


表紙(TOPページ)に使用する画像イメージは、出来るだけオリジナル画像の使用をお薦めいたします。

オリジナルデザインですか? コンセプトを持っていますか?

  • WEBサイトデザインの目的が明確ですか?
  • ご自分のWEBサイトとして伝わりやすいですか?
  • 新鮮なデザインですか?
  • ユーザーの心をつかんでいますか?

 

ホームページの構造は印刷媒体とは異なります。

○美しく効果的なHPリニューアルとは
SEO対策などの検索エンジン対策の知識からはじまりサイトオーナーに代わり適切な知識と判断によってサイトの目的となる「結果」に対してのデザインを考慮しなければなりません。

○美しく効果的なHPリニューアルとは
常に変化し続けるネット社会の中で正しい情報公開と利便性に基づき機能的なデザインを考慮しなければなりません。

○美しく効果的なHPリニューアルとは
単に「きれいな写真を貼ってシンプルな構成でデザインしました」で終わりにしない事です。

○美しく効果的なHPリニューアルとは
WEBデザイナーの感性とサイト管理者の責任とユーザーへの働きかけが統一の見解で構築される事が大事です。

○美しく効果的なHPリニューアルとは
WEBサイトが機能的な効果(営業訴求効果・集客効果・PR効果・マーケティング効果・情報管理)等の機能的な要素が満たされなければなりません。

 

ホームページは常にブラウザー上での見え方が重要と成ります。それも、実は一定ではありません。
あなたの環境と他の人とは異なるPCネット環境で観ているからです。

ホームページは視覚的なデザイン性を図りながらその一方ではサーバーの知識・サーチエンジンの知識・ブラウザーの知識を考慮しなくてはなりません。 この点がグラフィックデザイン(印刷物・カタログ等のデザイン)と異なる点です。

インターネットが普及された頃は、多くのグラフィックデザイン会社はホー ムページを作ることはいとも簡単な作業として思っていたはずです。しかしながら、現在ではSEO対策の知識をはじめ、構造的な知識とWEBマーケティング を把握しながらとなると、当然平面のレイアウト構成の話では済みません。

雑誌やポスターのグラフィックデザインとは異なる要素が多くあります。類似する 箇所も多くありますが、しかし、一般の方にはご自分のPC画面が全てなのでそこでの見え方がそのWEBサイトのデザインとなります。ホームページ制作者側・サイトオーナー側は常にその点に注意しなければなりません。

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