ホームページがヒットしない!その訳3
ユーザーの興味を引く|ホームページがヒットしない
インターネットでユーザ(人)が行動を起こすときはどのような心理状況でしょうか?AIDMAの法則って聞いた事があると思いますが、
AIDMA(アイドマ)の法則とは、
Attention(注意)→ Interest(関心)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)の頭文字を取ったものですが、これをインターネットの検索に置き換えて考えて見ます。
情報か欲しい!という心理(欲求性)が高まってはじめてアクションとして検索エンジン等を使います。・・・・>Attention(注意)
たくさんの結果一覧から最も興味の引くサイトに注目・・・・>Interest(関心)
そこで自分へ納得させるだけのコンテンツがあるかどうか(正当化)判断する。・・・・>Desire(欲求)
そしてお気に入りにいれて幾つかのサイトを比較します。Memory・・・・>(記憶)
いろいろと納得を重ねてor納得するために問合せする・・・・>Action(行動)
問題はこの後実際の問合せから実利に結びつく事がPOINTです。
ユーザは何を求めどう感じそして結果として何故問合せに至るのか?至らないのか?
例えば趣味の中古ゴルフ用品をさがしているとします。
検索結果であるサイトAを見つける。そこには自分の欲しい商品がある。ただ、情報が少ない。価格は安いが今ひとつ安心感が伝わらない。ちゃんと傷のない商品だろうか?キャンセルは出来るのか?相手の会社はどんなところか信用出来るか?
もうひとつのサイトBを見つける。同じようにお気に入りの商品はある。会社は小さいが誠実な印象を受ける。細かな取引条項がきちっと出ている。
あなたならどちらに問合せしますか?
検索エンジンにアクセスする人のほとんどは、「情報」を探しに来ています。その「情報」は人それぞれいろいろですが、何かを探しそして解決しようと思っています。
思い通りのサイトがみつかりそこに共感し、安心し、興味を抱けば問合せに繋がる確立は増えます。
あせらずじっくりと自社のお客様の顔を思い浮かべながら構想を練るべきです。そして全てはお客にメリットが無ければ商談は成立しません。